ヤバめのカフカ -日常-

テーマなしの要するにとっても雑なブログです。

【音楽】ベル・アンド・セバスチャン『Late Developers』

 

どーもマコトです

 

本日グラスゴーのロックバンド、ベル・アンド・セバスチャンが通算11枚目のアルバム『Late Developers』を発表

 

早速聴いてみました

 

 

 

ちなみにジャケの納得いってない表情がすでに最高!

 

基本情報

 

1996年にグラスゴーにてスチュアート・マードックとスチュアート・デイヴィッドを中心に結成

 

同郷のバンドだとティーンエイジ・ファンクラブモグワイが有名ですね

 

同年にアルバム『Tigermilk』を発表して以来、四半世紀以上も活動してる7人編成の大所帯バンド

 

各自がさまざまな楽器を扱ってポップで牧歌的で伸び伸びした演奏をしてる印象です

 

メンバーは50歳超えてるはずなのに鬼のようにクリエイティブ

 

感想「貫禄のポップネスが炸裂してるぜ」

 

 

前作『A Bit of Previous』から半年くらいしか経ってないのでほぼ同時期に作られた続編的な立ち位置なのかな

 

前作ではゴスペルチックな"If They're Shooting at You"なんかが「おっ!」と思わせるナンバーでした

 

 

 

今回の『Late Developers』オープニングの硬質な"Juliet Naked"から2曲目で超ポップな曲に突入するところにニヤリ

 

"So In the Moment" ではこれぞロックンロールなギターリフとバンジョー?の音色で聴かすイカしたナンバー

 

サラ・マーティンのボーカルでバチッと終わるこの曲がとりあえずお気に入り

 

他に"I Don't Know What You See In Me"や"Do You Follow"なんかもいい

 

前作から何がどう変わったわけではないけど、強度の高いポップソングが詰まったアルバムって感じ

 

うーん、そんな感じです!!