ヤバめのカフカ -日常-

テーマなしの要するにとっても雑なブログです。

”チャッター 頭の中のひとりごと”まとめ

*前提

 

チャッターとは心の声の中でもネガティブな言葉のことを指す。

 

頭の中の自分との会話は決して悪いことではないが、チャッターは時にうつ状態やパニックになる。

 

私自身チャッターによって精神的に追い込まれたことは数えきれないほどある。

 

*目的

 

チャッターの対処法を実践して自分の中のネガティヴな思考を減らしていろんなことに挑戦したいと思いこの本を読んだ。

 

*チャッターを鎮める方法

 

1、トラウマ記憶を他人の視点で想像する

 

いつまでも過去の失敗に囚われる反芻思考と呼ばれる現象。このトラウマ記憶を友達にアドバイスを求められたという体で紙に書き出してみる。今悩んでいることが自分以外の誰かに起こったとして、どうアドバイスするか。後述の筆記開示と一緒に使うと効果的。

 

2、筆記開示

 

筆記開示とは自分の思っていることをそのまま紙に書き出すだけというシンプルな方法。本の中では1日1日15〜20分くらいやるといいらしい。

 

3、”自分”を”自分の名前”や”彼、彼女”に置き換える

 

イライラする出来事を紙に書き出す。その時に1人称の表現を止めるだけで効果があると著者は言っている。特に自分の名前や彼、彼女といった表現が効果が高いそう。ちなみにガリア遠征で有名なカエサルも自分の文章に”彼”という表現を使っていたとか。

 

*結論

 

三者目線に立つことがポイント。第三者の視点をもつために筆記開示を毎日やる。