ヤバめのカフカ -日常-

テーマなしの要するにとっても雑なブログです。

【日常】フジロックのヘッドライナーは誰だ



 

どーもマコトです

 

今年のサマソニはヘッドライナーが確定

 

去年のPrimavera Soundで貫禄のパフォーマンスを見せつけたジーザス&メリー・チェインが今年のフジロックをギターノイズで溺れさせてくれたならどんなに良いか・・・

 

 

そんなことを考えながら日々過ごしています

 

シューゲイザー=正義

 

終わり

 

 

【映画】『ノースマン 導かれし復讐者』【感想】

 

どーもこんにちはマコトです

 

昨日ようやく鑑賞しました『ノースマン 導かれし復讐者』

 

ストーリー

 

9世紀、スカンジナビア地域にある、とある島国。  若き王子アムレート(オスカー・ノヴァク)は、旅から帰還した父オーヴァンディル王(イーサン・ホーク)とともに、宮廷の道化ヘイミル(ウィレム・デフォー)の立ち会いのもと、成人の儀式を執り行っていた。しかし、儀式の直後、叔父のフィヨルニル(クレス・バング)がオーヴァンディルを殺害し、グートルン王妃(ニコール・キッドマン)を連れ去ってしまう。10歳のアムレートは殺された父の復讐と母の救出を誓い、たった一人、ボートで島を脱出する。  数年後、怒りに燃えるアムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は、東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返す獰猛なヴァイキング戦士の一員となっていた。ある日、スラブ族の預言者ビョーク)と出会い、己の運命と使命を思い出した彼は、フィヨルニルがアイスランドで農場を営んでいることを知る。奴隷に変装して奴隷船に乗り込んだアムレートは、親しくなった白樺の森のオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)の助けを借り、叔父の農場に潜り込むが…。

引用元:ノースマン オフィシャルサイト 

 

日本ではほとんど話題になってませんが、超大作といっていい豪華なキャスティング

 

監督は注目株のロバート・エガース

 

アバター続編を完全スルーしてた自分もこれは見に行きました

 

復讐劇なんでちょっと暗いですが普通に面白かったです

 

主人公のアムレートはシェイクスピアハムレットの原型なんだとか

 

序盤の美少年が数年後に突然バルクアップしてビビりましたが、194cmのアレクサンダー・スカルスガルドは強さに説得力がありました

 

ちなみに幼い頃のアムレート役はオスカー・ノヴァク

 

でこの映画"復讐"は表面的な目的であり、"血筋を絶やさないこと"がメインテーマなんじゃないかなと感じました

 

主人公アムレートは父親から自分が殺されたら殺した奴に必ず復讐しろと幼い頃から刷り込まれています

 

この刷り込みが呪いのようにアムレートにつきまとうのですが、子孫を残すためにこういうシステムを取っているのかなと思いました

 

途中から復讐心から別の形に変わっていくところも見どころ

 

ちなみにアムレートが父親の血に触れて自分の血統を感じるシーンはとても印象的でした

 

序盤のオーヴァルディン王と王妃、フィオルニルの会話が3人の関係性を物語る上で重要なシーンです

 

正直ちゃんと見てなかったんでもう一回見たい

 

ニコール・キッドマン演じる王妃の言動は鑑賞後も理解できていないですがやばいオーラ出してます

 

さすがハリウッドの女王!

 

そして少ない出演シーンでしっかりインパクトを残したアイスランドの歌姫ビョークにMVPを送りたい

 

いい加減にダンサー・イン・ザ・ダークのイメージを更新したいところです

 

エガース監督の前作『ライトハウス』で鳥がキーワードになってましたが今回も重要な役割を担ってます

 

アクションに関しては序盤のロシアの地での襲撃シーンやクライマックスの決闘なんかはかなりいい感じでした

 

ロバート・エガースは心理描写がダーレン・アロノフスキー監督に近い不思議な魅力があっていいです

 

意外とバットマンとか撮ったら面白そう

 

今回はこんな感じですっ

 

 

 

【夏フェス】サマソニのヘッドライナーが暑すぎる!!【2023年】

 

どーもマコトです

 

さっそくサマソニのヘッドライナーが発表されましたね

 

前回はイギリスのバンドBlurの参加が告知されました

 

Oasisと共にブリットポップというブームを巻き起こしたバンドで有名ですね

 

(私ギターのグレアム・コクソンが大好きなんです)

 

第一弾の時点で激アツなんですが、今回のヘッドライナー発表はさらに熱い!

 

なんと現代最高のラッパーと言われているKendrick Lamarがヘッドライナーで来日するみたいなんです!!

 

前年にアルバムを出したタイミングでよくブッキングできたなぁ

 

ラマーといえば2018年にピューリッツァー賞の音楽部門でHipHopで初めての受賞となったニュースが思い浮かびます

 

ジャズのアーティストではジョン・コルトレーンセロニアス・モンクデューク・エリントンなんかが受賞しているみたいです

 

しかし今挙げた3人は特別賞という部門でラマーの音楽賞とはちょっと違う種類の賞みたいなんです

 

音楽賞の受賞歴を見てみるとほとんどがオペラとかクラシックの受賞

 

HipHopピューリッツァー賞を受賞するのがいかに異例の出来事なのかがわかります

 

そんな私がKendrick Lamarを知ったのは2枚目のアルバム『To Pimp a Butterfly』を出した時

 

"Alright"のMVがめちゃくちゃかっこよくてYouTubeで何度も観てました

 

 

 

このMVはColin Tilleyという監督によるものでAnderson .Paakの"Tints"のMVなんかも制作しています 

 

どうやら去年の間にサマソニ運営元のクリエイティヴマンの方々がめちゃくちゃ交渉してくれたおかげで実現できたそうです(多分もっと前からコンタクトは取っていたはず)

 

クリエイティヴマンのスタッフさんありがとうございます!!

 

今後のラインナップ発表も楽しみにしています

 

今日はそんな感じっ

【植物】ガジュマルを購入した【日常】

どーもマコトです

 

大寒波が日本を襲うようですね

 

本当に寒い!

 

雪降ったらデイ・アフター・トゥモローみたいになっちゃう寒さだよコレ!!

 

 

そんな寒い時期に雰囲気だけでも暖まろうと本日買ったものがこちら

 

 

ガジュマルです!(そして最近読んでる本『あなたの聴き方を変えるジャズ史』)

 

可愛いな

 

寒すぎて家まで持って帰るあいだに凍死しないかマジで心配でした、、

 

家に帰った瞬間にデイ・アフター・トゥモロージェイク・ギレンホールのごとく部屋を温めました

 

でも暖房も直接当てるとギルティらしいので風向は一番高い位置に設定

 

葉水用の霧吹きも買ったぜ!

 

朝起きたら『ちょっと思い出しただけ』の池松壮亮みたいに植物と自分の頭に恵みのミストを浴びせるんだ

 

そういえば土が乾いたら水をあげるらしいけど、、

 

 

この白い砂利?オシャレだけど乾いたかどうかわからないんですけど!w

 

君は今渇いてるの?渇いていないの?

 

どっちなんだい!!!

 

 

 

最後は最近よく聴いてる優河の"灯火"

 

至高の歌声と演奏です

 

今日はそんな感じっ

 

【音楽】Village Of The Sunが超絶かっこいい【JAZZ】

 

どーもマコトです!

 

スピリチュアルジャズはお好きですか?

 

今回はベースメント・ジャックスの片割れサイモン・ラトクリフが中心に結成されたバンドVillage Of The Sunが超絶かっこいい音源を出したのでご紹介します

 

↓↓↓まずはこちらをお聴きください

 

 

 

かっこよすぎ!!

 

個々のテクニックにも耳を奪われてしまいますが、曲の完成度が高すぎるのがビシビシ伝わってきます

 

ヴィレッジ・オブ・ザ・サンとは

 

ベースメント・ジャックスのサイモン・ラトクリフとサックス奏者ビンカー・ゴールディング、ドラマーのモーゼス・ボイドによるトリオ

 

ちなみにビンカー・ゴールディングとモーゼス・ボイドは個別のソロアルバムの他にBinker & Mosesというユニットでも作品を出してます

 

3人ともバリバリの腕利きということですね

 

ちょっとビンカー・ゴールディングとモーゼス・ボイドの注目してみましょう

 

ビンカーとモーゼスは共にロンドンのTomorrow’s Warriorsというジャズの教育機関出身です

 

このTomorrow’s Warriorsはつい最近The Comet Is Comingで来日公演を終えたばかりのシャバカ・ハッチングスやテオン・クロスの曲でモーゼス・ボイドともコラボしてるヌビア・ガルシアなんかも輩出しています

 

 

 

最近流行りのUKジャズってやつですね

 

去年Village Of The Sunと同じGearbox Recordからリリースしたアルバムも素晴らしいので是非どうぞ!

 

 

 

そんな百戦錬磨の2人がサイモン・ラトクリフと手を組んだとなれば傑作なのは当たり前ってわけです

 

しかも予想を超えた音楽性を見せつけてくるとは、、

 

 

 

↑↑↑静かに立ち上る煙のようなオープニングが最高!

 

ベースメント・ジャックスの要素もなんとなくはあるものの、抑制の効いたプレイの光る大人な作品です

 

今日はそんな感じっ

 

 

 

 

【音楽】Apple Musicのベスト・ニュー・ソング【上から順に聞いてみた】

 

どーもマコトです

 

「気づいたけどそういえば最近の日本のアーティストあんまり分からない」

 

最近偏った音楽しか聴いてなかったので、頭のストレッチを目的とした音楽リスニングしてみました

 

1月19日時点のApple Musicのベスト・ニュー・ソングという欄にある曲を上から順にレビューします

 

ということで行っちゃいましょう!

 

1、Official髭男dism "ホワイトノイズ"

 

 

 

出たーーヒゲダン!

 

歌唱力高いヴォーカルで何気に無骨な歌詞を歌ってるイメージ

 

この曲ではハードロック調のギターがいい仕事してますね

 

素敵なヴォーカルの邪魔しないところでキャッチーなフレーズ弾いてくれてる

 

ちなみにApple Musicの全世界ランキングの上位にもヒゲダンはランクインしてました

 

凄いぞヒゲダン!

 

2、Vaundy  "まぶた"

 

 

 

なんかファンキーな曲調でかっこいい!(上手い表現が見つからん)

 

合間にイケてるホーンセクションが入る曲は嫌いじゃないぜ

 

そして一瞬の転調がアクモンの"Dangerous Animals"っぽくていい!

 

3、SOL(from BIGBANG)  "VIBE(Feat.Jimin of BTS)"

 

 

 

アーティスト名見た瞬間こう感じました

 

「韓流か、苦手なやつだ」

 

しかし分からないもんで聴いてみたら凄い曲でびっくりしました、、

 

ブルーノ・マーズの最新作かよってくらいイケてる曲

 

調べてみると韓国の作曲家の方が総勢6人で作ったみたいです

 

そりゃ凄いわけだよ

 

4、Evo  "ぼくらの"

 

 

 

ついに知らないアーティストがきてしまった!

 

ヴォーカルがBUMP OF CHICKENに似てないかな?

 

にしても疾走感がある曲にハズレなしっ!

 

でも、う〜ん、、、

 

爽快な気分にはなるけど個人的にはもう一つインパクトが欲しかった曲

 

5、ヨルシカ "テレパス"

 

 

 

今の季節にぴったりのウインターソング

 

女性ヴォーカルとピアノのカクカクしたメロディー?がめちゃいい

 

合間に鋭く入るギターもいいぞ

 

終盤の一呼吸置いての一気に盛り上がるところとか最高です!

 

この曲はかなり好み

 

6、Sam Smith、Koffee & Jessie Reyez "Gimme"

 

 

 

ようやく海外アーティストがきました!

 

007の主題歌でワールドクラスのセクシーヴォイスを見せつけていた印象のSam Smith

 

ジャマイカ出身のシンガーKoffee とカナダの女性アーティストJessie Reyezが参加してるそうです

 

常夏のリゾート地で美女と追いかけっこしてる時にかかりそうな曲

 

ジャマイカのシンガーが参加してるからか南米っぽいミニマルクラブミュージックって感じ?

 

結構長くなりそうなんで今日はこんな感じっ

 

また明日続きをやります!

 

【音楽】デ・ラ・ソウルがようやくサブスク解禁【HipHop】

 

ヘイワッサ!マコトです

 

今回はなんと!ついに!!ようやく!!!

 

デ・ラ・ソウルの過去作品がサブスク解禁が確定しましたっっ

 

とうとうきたなーこの時がぁぁぁぁ

 

ということで今日は熱いライミングぅ!のようなライティングぅ!をしたいと思います←韻踏んだつもり

 

デ・ラ・ソウルとは

 

ニューヨークのロングアイランド出身のヒップホップ・グループ

 

メンバーはポス(MC)、ドーヴ(MC)、メイス(DJたまにMC)の3人

 

ロックでいうと3ピースバンドの陣形ですね

 

メンバーそれぞれ色んな呼び名があって、歌詞の中でプラグ〜(メンバーそれぞれ1、2、3とナンバリングして呼ぶ)といったりします

 

1988年に結成以降オリジナルアルバムは9枚、グラミー賞にも何度かノミネートされてるビッグネーム

 

www.youtube.com

 

↑↑↑日本だとGorillazのラップパートが一番有名かも

 

ゴリゴリのギャングスタラップやクールなコンシャスラップとは違った(ロック的な例えになりますが)インディー然とした軽快で遊び心が詰まった曲調が魅力

 

直近のアルバムは政治的な色が出ていますが、決して遊び心は忘れていません

 

 

 

なんでほとんどの音源がサブスクにないのか

 

ずっと疑問に思ってましたが、超名盤である1stアルバムを筆頭になぜサブスクに上がってないのか

 

その答えは2001年までのリリース元であるTommy Boy Recordsとの契約上の問題が原因(サブスク化されてない音源って大抵レーベルとの契約云々の問題がほとんどだと思います)だとか

 

なるほど、これはサブスクあるあるですね

 

何年か前からサブスク解禁するとかしないとか騒がれていました

 

来たる解禁日は3月3日!

 

ようやくこの時が来ました

 

一足先に1stアルバム『3 Feet High and Rising』に収録の名曲"The Magic Number"を公開

 

 

 

 ↑↑↑Grey Organisationによるアートワークも最高!

 

そして歌詞に出てくる"マジックナンバー3"がトリプルで続く2023年3月3日が解禁日となるみたいです

 

忘れないようにカレンダーに書いとこうぜメーン!!

 

今日はそんな感じ!